2019.06.03
深呼吸!!!
こんにちは!
住宅アドバイザーの秋田です。
前回の内容、30cmものさし、改め「胴縁」の役割ですが・・・
胴縁の厚みによって、外壁材と構造用パネルにすきまができ、
壁の内側が通気されるんです!(゚д゚)!
今では、自分自身でこの内容を書いていて、
違和感なくなりましたが、壁の間に隙間があると初めて知ったときは、
衝撃でした!!!!
では、どうして通気が必要なのか…
冬場に良く目にする窓枠の結露…
あれは外と室内の温度差によって生じますが、
決して、窓だけに発生するわけではなく、壁も例外ではありません。
そこで、壁自体を通気し、壁内の結露を防止し、
カビや、それによる腐れを防止し、
壁の耐久性を維持しています!!!!!
ちなみにこの通気、壁だけではなく、屋根も行われています!!!
ここまで、さらっと書きましたが、ひっかかることありませんでしたか?
また次回(^^♪